■ ID | 254 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 有機性廃棄物資源化を目指した組成データベースの作成と地域適用による活用例 |
■ 著者 | 大河内由美子
国立環境研究所 山田正人 国立環境研究所 町田直美 鞄水コン 小野雄策 埼玉県環境科学国際センター 岡田光正 広島大学大学院 西嶋渉 広島大学大学院 井上雄三 国立環境研究所 |
■ 出版元 | (社)全国都市清掃会議 |
■ 出版年 | 2004 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第25回全国都市清掃研究・事例発表会、平成16年2月5日 |
■ 抄録・要旨 | 本研究では、埼玉県内における各発 生段階(生産・製造加工・流通・消費)における有機性廃棄物の排出状況を把握し、有機性廃棄物の循環資源としてのポテンシャル評価を行い、地域特性を反映した新たな地域循環システムを構築することが目的である。
有機性廃棄物を原料としたバイオガスやバイオマテリアル、熱量の資源化製品の回収量予測や資源化製品の品質・安全性確保を行うため、各種の有機性廃棄物の組成表(有害物質も含む)や発生量のデータベースを作成し、各市町村における有機性廃棄物発生量を試算し地域特性を明らかにした。また、有機性廃棄物の窒素量より、窒素負荷量が過剰な地域にメタン発酵システム導入した場合の窒素負荷量の低減効果を検討した。 |
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